約20年ぶりにポートモレスビーにカジノが復活

パプアニューギニアでPacific Pearl Casinoが開業する見通しとなった。同国でカジノが開業するのは約20年ぶりとなる。

このブティック型カジノは、テーブル20台、スロット100台とVIPエリアを備えて開業する。所在地は首都ポートモレスビーの中心部に近いパガヒル経済特区(Paga Hill Special Economic Zone)内である。

施設の開発を手掛けるのは、中国企業のPaga HillとFortuna Investmentsで、運営はFortuna Investmentsが担う。

Fortuna Investmentsは、ネパールのTiger Palaceの開業に携わったほか、ベトナムでJade Clubを運営している。JPark Island ResortのPalace Casinoや、現在は閉鎖されたCNMI(北マリアナ諸島)のTinian Diamond Hotel Casinoの案件にも関わってきた実績を持つ。

同国内では既に推定5,000台のスロットマシンが稼働しているとされる中、Pacific Pearl Casinoは地元客に加え、オーストラリアやニュージーランドからの駐在員、さらには中国人客の取り込みも見込んでいる。

数年前に同カジノを承認した際、ジェームズ・マラペ首相は、その狙いは「海外からの訪問者や居住者を呼び込むこと」にあるとし、オーストラリアやシンガポール、マニラへ流出している国内のギャンブル需要の受け皿を提供する狙いもあると述べた。