N1 Partnersは、iゲーミング向けフェイスブック集客を専門とするメディアバイイングチームが、同アフィリエイトネットワークとの協働を経て、初回入金数(FTD)を9か月間で155%増加させたと発表した。
N1 Partnersの事例研究によれば、月間FTDは450件から1,150件に増加し、ROIは86%から135%へと上昇した一方、平均獲得単価(CPA)は22%低下している。
アフィリエイトマーケティングで4年の経験を持つこのメディアバイイングチームは、すでにカナダ、ドイツ、ニュージーランド、オーストラリアといったティア1市場をターゲットにしていた。しかし、メタ社のアルゴリズム変更によってフェイスブック集客の規模拡大がより困難になり、獲得コストの高騰や成功したキャンペーンの組み合わせの陳腐化が早まっていた。
N1 Partnersによると、同チームは高い登録対入金率(Reg2Dep)とプレーヤーの生涯価値(LTV)を持つ商材に加え、確実な報酬支払いと迅速なアフィリエイトサポートを求めていた。
このパートナーシップでは当初、N1 Bet、RollXO、Lucky Hunter、Retro Betの4つのブランドに注力している。カナダ、ドイツ、ニュージーランドが最初のテスト段階に選ばれ、オーストラリアは限られた予算を少数の市場に集中させるために除外された。
「複数のブランドと同時に取り組むことで、チームにより大きな柔軟性がもたらされた」と、N1 Partnersのアフィリエイトマネージャーであるポリナ・ボガトコ氏は述べている。「いずれかの商品のパフォーマンスが低下し始めたときでも、広告出稿を中断することなく、迅速に別のブランドへトラフィックを誘導できた」
両チームは複数のブランドを同時にテストし、市場ごとに異なるクリエイティブやランディングページを活用した。また、N1 PartnersはCPA報酬モデルからの開始、オーディエンスタイプ別のキャンペーン分離、および各GEO(地域)専用ランディングページの利用を推奨している。
さらにパートナーに対し、絞り込んだ興味関心ターゲティングを行わずに幅広いオーディエンスをテストすること、複数のクリエイティブフォーマットを用いること、そして獲得プレーヤーの品質を登録コストと並行して評価することが助言された。
N1 Partnersによれば、両チームはReg2Dep、プレーヤーの品質、LTV、予算配分、地域別のパフォーマンス、そして新しいクリエイティブの効果をモニタリングしている。
運用上の疑問点のほとんどはアフィリエイトマネージャーによって数時間以内に解決されたため、パートナーはトラフィック獲得を中断することなく、オファーの切り替えや追加テストの実施が可能となった。
また、両チームはいくつかの仮説検証を行っている。動画クリエイティブが静止画バナーを上回る成果を上げられるか、異なる広告コンセプトが質の異なるオーディエンスを引き付けられるか、急速な予算増額がキャンペーンの安定性に影響するか、そしてCPA単独でトラフィック価値を評価するのに十分であるかなどが検証された。
パートナーはライフスタイル系クリエイティブ、ゲーム特化型のコンセプト、ボーナスオファー、社会的証明の要素をテストしている。予算は段階的に増額され、キャンペーンの成果はCPAと初回入金後のプレーヤー行動の両面から評価されている。
「複数のブランドを同時に比較できる能力が極めて重要な役割を果たした。統計データからトラフィック品質の低下が示されるたびに、我々は別の商品を提案するか、予算を再配分した」とボガトコ氏は語る。「これが単一のオファーに依存することなく、獲得の勢いを維持する助けとなった」
初期のテスト段階を経た後、パートナーはプレーヤーの品質を維持しながらトラフィック量の増加に注力した。
チームは最も成果を上げたキャンペーンを複製し、定期的に新しいクリエイティブを導入し、デバイスタイプ別にキャンペーンを分割し、類似したオーディエンス特性を持つ市場へ成功手法を応用している。
N1 Partnersは、パフォーマンスに最も強い影響を与えた戦略として、クリエイティブのローカライゼーション、新しい広告素材の継続的な制作、成果の低いキャンペーンの組み合わせを最初の48時間以内に停止すること、そしてCPA単独ではなくプレーヤー品質に基づく最適化の4点を挙げた。
キャンペーン期間中、アフィリエイトマネージャーはカナダのフェイスブックトラフィックにおいて、あるブランドのReg2Dep率がより高いことを見出した。データの見直しを経て、広告予算の一部がその商品へと移行された。
「この決定は単に入金数に基づいたものではない」とボガトコ氏は述べている。「我々はプレーヤーのLTVや継続的なアクティビティも評価した。予算の再配分後、収益性が向上し、さらなる規模拡大が一段と安定したものとなった」
N1 Partnersによれば、9か月後には収益が約2.5倍に増加し、プレーヤーのLTVは25%上昇した。
同社によれば、これらの成果は、パートナーが獲得コストを比例して増加させることなくティア1市場全体で規模を拡大できるフェイスブック集客モデルの構築を反映している。
ボガトコ氏は、継続的なテスト、キャンペーンデータの分析、そしてブランド間で予算を移行できる柔軟性がパフォーマンスの鍵となったと指摘する。
同社によると、N1 Partnersは現在、アフィリエイトに対して14以上のカジノおよびベッティングブランド、10を超えるティア1市場へのアクセスのほか、最大700ユーロ(約13万円)のCPA、最大55%のレベニューシェア、さらにトップパートナー向けにはNNCOを提供している。
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