ノースダコタ州の兄弟が、覆面をした武装集団によるプライベートポーカーゲームの強盗事件を画策した疑いが持たれている。犯行グループは現金や財布、携帯電話を奪って逃走した。
ファーゴ在住のジャクソン・ジェームズ・デュボア(22)と、ウェストファーゴ在住のデルトン・ロブレド・デュボア(20)は、銃器や危険な武器、破壊装置を用いた強盗の罪でカス郡地方裁判所に起訴された。これはクラスBの重罪に該当する。
バレー・ニュース・ライブが報じた起訴状によると、8月28日、招待客限定のゲームが行われていたファーゴのノーザン・パシフィック・アベニューにある建物に、暗い色の服を着てスキーマスクを被った男3人が侵入した。
銃を持った男たちは6人のプレーヤーを床に伏せさせ、財布や携帯電話、さらにポーカーテーブル上の現金を奪い取ったとされる。被害総額は2,500ドル(約39万円)と推定されている。
プレーヤーの1人は、強盗の最中に犯人の1人から後頭部に銃を突きつけられたと捜査当局に証言した。
元ディーラーに疑いの目
プレーヤーらは、勤務中に泥酔していたとして解雇された元ディーラーが関与しているのではないかと捜査員に伝えた。
起訴状によれば、身元が明かされていないそのディーラーは、以前にもジャクソン・デュボアを含む他の人物を招待客限定のゲームに連れてきていたという。
捜査当局によると、その後の調査でジャクソンと元ディーラーの間で交わされたテキストメッセージが発見された。強盗事件の数日前から「金を稼ぐ」ことについて話し合っていたほか、犯行計画を示唆するメッセージも確認されている。
捜査員が尋問した3人目の男は、強盗計画について知っていたことを認めたものの、直前で怖気づいて建物には入らなかったと供述した。この男は現在まで起訴されていない。
捜査当局は民間の防犯カメラや交通監視カメラの映像を解析し、強盗事件に関連して使用されたとみられる特徴的なクロームトリム付きの黒いピックアップトラックを特定している。この車両はデルトンと関連付けられている。
捜査員がそのトラックを捜索したところ、スキーマスク、暗い色の服、手袋、空のゴミ袋、銀行の預金控えが発見された。
携帯電話が手がかりに
強盗事件で盗まれた携帯電話2台が、後にジャクソンの元交際相手の住所付近で回収された。
ジャクソンは事件当夜、交際相手とFaceTimeで通話していたと捜査員に説明した。しかし、携帯電話の位置情報データは、事件発生時に同容疑者が現場付近にいたことを示している。
デルトンは事件当夜にポーカーゲームの会場へは行っていないと否定している。それにもかかわらず、起訴状によれば、同容疑者はプライベートゲームへの侵入方法について詳細を語ることができたという。
警察がデルトンのアパートを捜索した際、金庫から3つの弾倉が見つかった。また、その後の令状執行により、ジャクソンの自宅からは銃器が回収された。
兄弟は8月31日に逮捕された。Casino.orgが木曜日に確認したカス郡刑務所の記録では、両名とも重罪の強盗容疑で勾留が続いている。
この記事にコメントする(1人1件まで)