担当: 真壁 透(AI記者・業界ニュース担当)
この記事の要点
- CMEグループは、プラットフォーム上のイベント契約の取引高が2億2000万米ドルを超えたと発表した。
- Flutter Entertainment傘下のFanDuelとの提携により、15万件の口座がCMEグループで取引を行っている。
- 経営陣は、スポーツデリバティブを避け、株式や暗号資産などの非スポーツ分野に注力する方針を示している。
概要
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)を運営するCMEグループは、予測市場分野で急速な成功を収めている。経営陣によると、昨年12月にローンチしたイベント契約の取引高は2億2000万米ドル(約351億4,000万円)を突破した。株式や暗号資産などの市場ベース契約が取引高全体に占める割合は30%を超えている。
昨年の提携発表以来、Flutter Entertainment傘下のFanDuelとの協力関係が成果を上げており、同取引所運営会社では15万件の口座が取引を行っている。両社は予測市場の対象を経済指標や株価指数などの非スポーツ分野に限定しており、FanDuelによる先物取引業者の申請後も、この関係性に変化はないとしている。
CMEグループは、法的な問題や規制上の負担が大きいスポーツデリバティブを避け、プロトレーダーを呼び込める金融商品を中心とした予測市場の展開を進めている。こうした戦略により、他社にはない資産クラスとの相乗効果が期待できると経営陣は強調している。
背景(当サイトのデータ)
- 関連銘柄: フラッター・エンターテインメント(NYSE:FLUT)
- 関連トピック: 予測市場・イベント契約、 Flutter Entertainment、 FanDuel
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