スウェーデン発のゲーミングスタジオ、イグドラシル・ゲーミング(Yggdrasil Gaming)は先週、ロットランド・グループ(Lottoland Group)のジブラルタル拠点子会社であるロットヘルデン(Lottohelden)との市場アクセス契約を通じて、ドイツ市場に初進出した。

プレスリリースによると、本契約によりドイツのプレーヤーに106タイトルが提供される。対象には同社の看板シリーズ「Vikings Go Berzerk」「Multifly」をはじめ、Vikings Goシリーズ各作品が含まれる。

イグドラシルは、ドイツで展開するタイトルに、同社のYGGマスターズ・プログラム(YGG Masters)に参加する提携スタジオのスロットも含まれると確認した。対象にはアイアン・ハート・ゲームズ(Iron Heart Games)、スライトリー・エッジィ(Slightly Edgy)、ラッカ・スタジオ(Lakka Studios)、ドリームスピン(DreamSpin)、ブラック・キャット・ゲームズ(Black Cat Games)が含まれる。

ドイツ市場のiゲーミング収益は2030年までに100億ドル(約1兆5,900億円)に到達する見通し

同スタジオは、2013年に元ネットエント(NetEnt)CEOのフレドリック・エルムクヴィスト(Fredrik Elmqvist)氏によってスウェーデンで設立された。プレスリリースによると、ドイツは戦略的に重要な法域であり、市場全体のiゲーミング収益は2030年までに100億ドル(約1兆5,900億円)に達する見通しだという。

イグドラシルの欧州地域責任者フィリップ・テイラー(Phillip Taylor)氏は、ロットヘルデンとの市場アクセス契約によるドイツ参入について「主要市場でのイグドラシルのリーチ拡大における、もう一つの重要なステップ」と述べた。

ロットヘルデンでゲーミング&スポーツベッティング担当VPを務めるダニエル・イビング(Daniel Ibing)氏は、同スタジオの評判に言及し「信頼性とコンプライアンスの専門性で実績のある強力なコンテンツ」だと付け加えた。