ビデオポーカーの基本ルール

ビデオポーカーは、画面上にジャック・オア・ベターなどの役表が表示され、プレイヤーに5枚のカードが配られる。その中から残したいカード(ホールド)を選び、他は1枚ずつ交換(ドロー)する。最終的に5枚の役に応じた配当が支払われる。基本ルールはドローポーカーと同じだが、相手はコンピューターだけで、対戦相手やディーラーは存在しない。

「ジャックス・オア・ベター」9/6フルペイ

代表的な機種「ジャックス・オア・ベター」は、役表に「フルハウス9倍、フラッシュ6倍」と設定されている場合「9/6フルペイ」と呼ばれ、最適戦略プレー時のRTPは99.54%に達する。ハウスエッジ0.46%はカジノ内で最もプレイヤー有利な水準で、ブラックジャック(基本戦略時0.5%)とほぼ同等だ。逆に「8/5」や「7/5」の配当低下版では、RTPは97%台まで下がる。

戦略とホールド判断

ビデオポーカーでは、配られた5枚からどの組み合わせを残すかで期待値が大きく変わる。基本原則は:(1)既にペア以上なら確定役を優先、(2)フラッシュ・ストレート待ちの4枚は残す、(3)Jack以上のハイカードを優先、(4)インサイドストレート(中抜け)は追わない、など。戦略表は無料で入手でき、最適戦略を数時間で習得可能だ。ビデオポーカーはカジノで最も「スキル」と「数学的合理性」が勝敗に直結するゲームとなっている。