チップの取り扱い
カジノでのチップ(現金代わりのプラスチック製コイン)は、ディーラーに直接手渡ししてはいけない。購入時はテーブルの上(キャッシュボックス前)に現金を置き、ディーラーが受け取ってチップと交換する。プレー後の両替も同様で、テーブルにチップを置いてディーラーの指示を待つ。この慣習は、カメラ映像上で取引を明示的に記録するためのもので、不正防止の意味も持つ。
カード・サイコロへの接触制限
テーブルゲームでは、プレイヤーがカードやサイコロに触れる範囲が厳密に定められている。ブラックジャックでは、シューからディーラーが配ったカードを「両手で」触ってはいけない場合が多く、カードを折ったり傷つけたりする行為は厳禁。クラップスでは、シューター以外はサイコロに触れない。バカラではディーラーが全てを扱うスタイルが主流だが、一部のテーブルでは「スクイーズ」としてプレイヤーがカードをめくる演出がある。
写真撮影・携帯電話の制限、ディーラー背後に立たない
カジノフロアでは、原則として写真・動画撮影は禁止されている。他プレイヤーのプライバシー保護、セキュリティ体制、不正防止などが理由だ。また、プレイしていないのにディーラーの背後やテーブル横に立ち続ける行為は禁じられている。観戦する場合は、指定された観覧スペースから見る。さらにドリンクを受け取った際は、サーバーに少額のチップ(1〜2ドル、約150〜300円相当)を渡すのが国際的慣習だ。大阪IRでも類似のマナーが求められる見込みで、事前に基本を押さえておくと安心だ。