オハイオ州知事選の候補者が、同州におけるiゲーミングの推進を検討している。民主党候補のエイミー・アクトン氏が、オンラインカジノの合法化という構想を公に支持した。
オンラインカジノを視野に入れるオハイオ州知事候補
アクトン氏は、iゲーミングの合法化が州にとって新たな歳入源となり得ると主張する。公共財源を確保し、より多くの予算を運用できる状態を目指す方針だ。
最大のライバルである共和党候補のヴィヴェク・ラマスワミ氏も、この問題について立場を表明せざるを得ない状況となった。同氏は、ギャンブル関連法へのいかなる変更も、責任ある方法で行い、オハイオ州民を保護しなければならないと暫定的な見解を示している。
しかし、公共サービスの資金調達はアクトン氏にとって優先事項である。同氏は、業界を規制することで、すでに違法な手段で同セグメントを利用しているプレーヤーが抱える問題を解決できると考える。現状では保護が欠如しており、潜在的な税収も失われているためだ。
アクトン氏はまた、ギャンブルの拡大には厳格な消費者保護法が伴うべきだとの考えを支持した。医療専門家としての経験を持つ同氏は、ギャンブルの悪影響に苦しむ人々に対して敏感な姿勢を見せている。
「医師であり公衆衛生の専門家として、適切な規制環境を整える必要がある。現在見られるような略奪的な広告を阻止し、若年層が確実に保護されるようにしたい」とアクトン氏は述べる。
正しい行いとは何か
一方、ラマスワミ氏は本件に対して曖昧な態度を崩していない。「何を行うにせよ、オハイオ州民を保護する責任ある方法でなければならない」と主張するにとどまる。言い換えれば、同候補はオンラインカジノの支持が、それ自体で意見の分かれるトピックであり、自身の政治的資本を損なうリスクがないか慎重に見極めている段階である。
ただし、知事候補がオンラインカジノを規制する法案に署名する意向を示したからといって、州議会議員がその問題を支持するとは限らない。仮に同候補が就任したとしても、議論の場に法案が持ち込まれる公算は不透明である。
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