ベッティング技術企業のGR8 Techは、ワールドカップを暗号通貨愛好家とベッティング企業がつながる絶好の機会と見なしている。
ウクライナ創業、キプロス拠点の同社は、主要スポーツイベントで暗号通貨をより利用しやすく商業的に効果的にするため、プラットフォームの一連のアップグレードを開始した。
これには法定通貨から暗号通貨へのオンボーディング、オンチェーンインテリジェンス、ウォレット接続の変更が含まれ、新規ユーザーの障壁を取り除くことを目指している。
同社は「暗号通貨はベッティング企業に迅速な支払い、広範なリーチ、高価値プレイヤーを約束する」と自信を持つが、暗号ベッティングの規制状況は依然として不透明である。
GR8 Techの最高決済ゲートウェイ責任者オルガ・カラブリナは「現在、多くのプラットフォームは最良の暗号プレイヤーを発見するのが遅すぎる。適切に関与する機会はすでに過ぎている」と述べた。
「我々はこれを変えている。オペレーターが最初の接点で価値を特定し、支払い時の摩擦を取り除けば、暗号プレイヤーに反応するのではなく、その価値をコントロールできるようになる。」
GR8 Tech、ワールドカップに向け準備強化
ワールドカップは顧客獲得の潜在力が広く認識されている。大会は多様なベッターを引きつけ、普段は賭けない層も多い。愛国的な賭けも一般的だ。
これによりオペレーターは競合から顧客を獲得する大きなチャンスを得る。暗号ユーザーに関しては、年間送金やアドレスのコピー、アプリ切り替えが利用の妨げになるとGR8 Techは考えている。
同社はこのプロセスを簡素化したいとしている。これらのアップグレードは、ワールドカップに向けて同社が行ってきたスポーツブックやカジノ提案の拡充など一連の改善の最新だ。
また近年、暗号通貨が投資資産や決済手段として広く採用されるのに伴い、暗号ベッティングの人気も確実に高まっている。
とはいえ、多くの市場で暗号ギャンブルは依然として規制のグレーゾーンにある。ただし、これが変わる兆しも見られる。エストニアは規制された暗号ギャンブルの将来の拠点として注目されている。