オンタリオ州に続きカナダで2拠点目となるアルバータ州
Delasportはアルバータ州ゲーミング・リカーとカナビス(AGLC)から2種類のサプライヤー登録を取得し、同州での運営許可を得た。これにより、同社にとってカナダで2番目の規制市場への参入が実現した。
同社は「iゲーミング商品・サービスサプライヤー(プラットフォームプロバイダー)」および「重要ゲーミングシステムサプライヤー」としての登録を保持している。これらにより、2026年7月13日にオンラインゲーミングが合法化された同州のオペレーターに対し、プレーヤーアカウント管理プラットフォーム、自社開発のスポーツブック、カジノアグリゲーション製品の提供が可能となった。
アルバータ州はDelasportにとってカナダで2つ目の足掛かりである。オンタリオ州では、同社の技術とマネージドサービスがTitanPlay、Maverick Games、Betnovaといった複数のライセンスブランドを支えている。
同サプライヤーは、準備態勢を示す直近のコンプライアンス上の成果を強調した。TitanPlayは責任あるギャンブル協議会によるRGチェック認定を初回で通過し、極めて高い総合スコアを記録した。Delasportのプラットフォームはアルバータ州の集中自己除外システムとも接続されており、AGLCが求める日次・週次・月次の自動報告に対応する設定が完了している。
このタイミングは、急成長を遂げるカナダ市場を反映したものだ。iGaming Ontarioによると、オンタリオ州の規制市場では2024-25年度に827億カナダドル(約9.2兆円)の賭け金が投じられ、32億カナダドル(約3,559億5,000万円)の総ゲーミング収益(GGR)が計上された。一方、アルバータ州政府は、依然として地元でのプレイの約7割が規制外のチャネルで行われているとみている。H2 Gambling Capitalは、新市場の創設によって初年度に約12億カナダドル(約1,334億8,000万円)のGGRが規制市場へ移行するとの見通しを示している。
Delasportのチーフ・コンプライアンス・オフィサーを務めるフィリッポ・フェッリ氏は、「オンタリオ州での成功は、カナダの高度に規制された市場においてオペレーターを成功に導くための技術、専門知識、運営能力を我々が備えていることを証明した」と述べた。さらに、「アルバータ州へ参入する既存および新規のパートナーを支援する準備は整っている」との意向を明かした。
この記事にコメントする(1人1件まで)