ベラルーシのモギリョフ市で、警察はギャンブル関連犯罪への取り締まりを強化している。 事業家が民間の事業融資をオンラインカジノで浪費したとされるためだ。

同市の警察は、名前が明らかにされていない42歳の事業主に対し、刑事事件を立件したとベラルーシのメディア、モギリョフ・ニュースが報じた。

法執行当局によると、事業主は53歳の知人に金銭を求めた。 起業家はその資金を事業拡大に充てると約束し、「借金は速やちに返済する」と誓った。

知人を信じた男は、素直に同意し、28,000ベラルーシ・ルーブルを渡した。 その額は約1万ドル(約159万円)に相当する。 しかし、資金を受け取った後、起業家は連絡を断ったとされる。

ベラルーシの起業家、詐欺罪で起訴へ

警察によると、その後の調査で、事業主は「返済するつもりはなかった」と判明した。さらに、資金は「オンラインカジノのプラットフォームですべて失われていた」という。

捜査当局によると、容疑者は詐欺関連罪で起訴する方針だという。

この動きは、内務省モギリョフ支部が数週間前、企業の経理担当者を起訴した直後のものだ。 同支部は、同担当者が勤務先の口座から資金を抜き取ってオンライン賭博に使ったとしている。

被告も42歳で、モギリョフに本社を置く民間企業で主任会計士を務めていた。

ギャンブル犯罪取り締まり

ベラルーシのメディア、オニライナーは、同省の関係者の話として、女性は同社の電子口座にアクセスできたと伝えた。

同省は、彼女が法人口座から自身の口座へ複数回送金していた証拠を見つけたと報じられている。 同省によると、多くの場合、彼女はその送金を「ボーナス支払い」と記録していた。

同局によると、女性は財務報告書の作成も担当していた。 これにより、虚偽の情報を入力し、財務不足を隠すことが可能だったと報じられている。

会計士は、合計で18万5,000ベラルーシ・ルーブルを着服したとされる。 その額は6万5,000ドル(約80万円)超に相当する。警察によると、同女性はその全額をオンラインカジノの負け賭けに使ったという。

同省は、彼女を「特に大規模な職権乱用による着服」で起訴する方針だ。 有罪となれば、同女性は最長12年の懲役刑に直面する。

一方、首都ミンスクでは、自称暗号投資の達人が昨年、顧客資金数千ドル相当を盗み、陸上カジノで使ったと報じられている。