クラップスの基本ルール

クラップスは2個のサイコロで行い、合計2〜12の出目で勝敗を決める。プレイヤーの1人が「シューター」としてサイコロを振り、他のプレイヤーはシューターの出目に賭ける形になる。最初の振り(カムアウトロール)で7または11が出れば「パスライン」賭けが勝ち、2・3・12(クラップス)が出れば負け。それ以外(4・5・6・8・9・10)が出た場合はその数字が「ポイント」として設定され、以降、シューターはポイントがもう1度出れば勝ち、7が先に出れば負けとなる。

パスラインとドントパス、オッズベット

最も代表的な2つのベットが「パスライン」(シューター勝ちに賭ける、ハウスエッジ1.41%)と「ドントパス」(シューター負けに賭ける、ハウスエッジ1.36%)だ。さらにポイントが設定された後、「オッズベット」を追加できる。これは唯一ハウスエッジ0%のベットで、ポイント数字に応じた正当な配当が得られる。オッズベットを最大限活用することで、クラップスの実質的なハウスエッジを0.3%前後まで引き下げることが可能だ。

多彩なベット種類

クラップステーブルには20種類以上のベット選択肢がある。プロップベット(次の1投の出目を予想、ハウスエッジ11〜17%)、ハードウェイ(ダブル出目を予想、9〜11%)、ホップベット、ホーンベットなど多様だが、多くはハウスエッジが高く不利。初心者はパスライン+オッズに集中し、慣れてきたらカムベット、ドントカムベットを加えるのが合理的な戦略だ。テーブルでの掛け声や慣習も独特で、カジノ文化の醍醐味を味わえるゲームとなっている。