この記事の要点

  • 愛知県が中部国際空港の人工島へのIR誘致に向けたRFP手続きを開始した。
  • 民間事業者は7月31日までに参加表明書を提出し、秋に最終提案を行う。
  • 2027年5月から11月までに行われる国の第二次IR申請への参加を目指す。

概要

愛知県は4月1日、中部国際空港が所在する人工島への統合型リゾート(IR)開発に向け、正式に提案依頼(RFP)手続きを開始した。今回の手続きは、開発の実現可能性を評価する意見募集(RFO)の結果を受けたものである。RFOでは、名称非公開の4事業体が主要開発・運営者となる意向を示し、さらに11団体が専門知識に関する意見を提出した。

今後の日程では、民間事業者が7月31日までに参加表明書を提出し、9月までに対話フェーズを経て、秋に最終提案を提出する。その後、県は応札を評価し、優先交渉権者と次点候補を指定する方針だ。

愛知県は2022年に第一次申請を断念していたが、2月に取り組みの再開を発表していた。国が定める第二次IR申請の応募期間は2027年5月から11月までとなる。また、県は3月10日に、空港島でのIR設立の可能性に関する2026年度の調査を委託する事業者の選定手続きも開始している。

日本の読者にとって

すでに認定されたMGM大阪株式会社のほか、残る最大2枠の区域認定に向けて、愛知県が中部国際空港の人工島での誘致に本格的に動き出した形となる。

日本のIR いまの状況(大阪IRの進捗・2回目の区域認定) →

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