カジノ技術・コンテンツ供給企業のIDXゲームズ(IDX Games)は、マニラの新たなカジノ複合施設ウェストサイド・リゾート(Westside Resort)に、自社の「X-Trend」システムを供給する契約を獲得したと発表した。同施設はトラベラーズ・インターナショナル・ホテル・グループ(Travellers International Hotel Group Inc.)が支援している。
水曜日の発表で、IDXは同施設が今年後半に開業する際、同社のディスプレイ用ハードウェアとソフトウェアを備えた250台のゲームテーブルを備えると述べた。契約の金銭的条件は開示されていない。
ウェストサイド・リゾート・マニラ(Westside Resort Manila)は、エンターテインメント・シティ・リゾーツ・コープ(Entertainment City Resorts Corp.)と呼ばれる法人を通じて実現される。プロジェクトの出資者であるトラベラーズ・インターナショナル(Travellers International)は、フィリピンの首都マニラにあるニューポート・ワールド・リゾーツ(Newport World Resorts)カジノ・レジャー複合施設の運営者でもある。
IDXのプレスリリースによると、ウェストサイド・リゾートの運営側は複数のディスプレイ製品を検討した上でIDXの製品を選定し、その際、カスタマイズ対応力を主要な要因として挙げた。
ウェストサイド・リゾートの最高ゲーミング責任者(chief gaming officer)、ローダ・ロペス(Rhoda Lopez)氏は、事前に用意した発言の中で、IDXのシステムが「目を引く美観」と、カジノフロア向けの最適化されたソリューションを提供できる点が評価されて選ばれたと述べた。
グラフィックデザインを超えて、IDXの「技術アーキテクチャは選定プロセスにおいて重要な役割を果たした」と同氏は付け加えた。
IDXはX-Trend(エックス・トレンド)製品を、テーブルゲーム向けの主力ディスプレイ・プラットフォームと位置付けている。視覚的な存在感とプレーヤーの没入感を高めるよう設計されているという。
トラベラーズ・インターナショナル(Travellers International)によると、ウェストサイド・リゾート(Westside Resort)は2026年後半に一般公開される予定である。