チームスターズ・ローカル25所属のカジノ労働者が公正な契約を要求

アンコール・ボストン・ハーバーの従業員1,300名以上がストライキに踏み切った。同社が新契約に向けた誠実な交渉を拒否したことを受け、チームスターズ・ローカル25およびUNITE HEREローカル26の組合員が行動を起こす運びとなった。

8月20日の木曜日、チームスターズは公正な契約が締結されない場合のストライキ権行使を97%の賛成で可決している。アンコール・ボストン・ハーバーのチームスターズは、より良い賃金、手厚い福利厚生、職場での保護強化を盛り込んだ契約を求めている。

「アンコール側の経営陣は、我々の労働を当然のものと見なすことで組合員を追い詰めてきた」と、チームスターズ・コンベンション・トレードショーとカジノ部門ディレクターのトミー・ブリッチ氏が語った。「カジノを稼働させたいのであれば、現場を支える労働者が必要不可欠である。チームスターズは立ち上がり、反撃に出る構えだ」

このグループには、倉庫、園芸、コールセンター、ケージキャッシャー、リムジン運転手、配車係、交通整理、バレーパーキング、ゲストエクスペリエンス担当として働く211名のチームスターズが含まれる。彼らは5つ星リゾートとしてのアンコールの運営を支える重要な存在である。

「我々の懸命な働きがあるからこそ、アンコールは莫大な利益を生む世界クラスのリゾートとなっている」と、ローカル25の主任庭師兼チーフスチュワードであるジェームズ・アトキンス氏は述べた。「ストライキは本意ではないが、我々の労働を露骨に軽視する契約を受け入れるつもりはない。ピケットラインに立ち、公正な合意が得られるまで戦い続ける方針だ」

アンコールは昨年、ボストンで8億4,700万ドル(約1,323億4,000万円)の収益を上げた。それにもかかわらず、経営陣はストライキ権の可決後も交渉の場に戻らず、有意義な改善案を提示しようとしなかった。

「アンコールは交渉を引き延ばし、組合員を翻弄してきた。今、彼らはそれがどれほど大きな過ちであったかを思い知ることになるだろう」と、ローカル25会長のトーマス・G・マリ氏は指摘する。「利益をもたらす労働者を尊重することを拒む企業に対し、我々は施設を閉鎖させる。チームスターズはピケットラインを越えることはなく、脅しにも屈しない」