警察は、マカオのギャンブラーを狙った違法な両替業務を使い、他の犯罪活動による収益少なくとも4,560万元(670万米ドル)を資金洗浄したとされる、疑わしい「越境」組織を摘発した。

同機構そのものでも、約250万元の利益を得ていた。金曜日のマカオ司法警察の説明によるものだ。 同警察は、同グループが2025年1月からマカオで活動していたと把握している。 また、今回の摘発には、隣接する中国本土の広東省の公安当局も加わった。

木曜日には65人が逮捕された。内訳はマカオで25人、広東省珠海と広西チワン族自治区で計40人である。これは、説明会を引用した現地中国語メディアの報道による。

最新の発表によると、同グループの構成員は中国本土を拠点とし、通信詐欺を専門としていた。 また、メンバーを割り当て、マカオのNAPE地区やコタイ地区で、カジノ客に無許可の両替を提供していた。

司法警察局によると、同組織の構成員は偽造身分証を使い、カジノ客の信頼を得ていたという。

同グループは、被害者の中国本土の銀行口座に人民元を入金していた。 その見返りに、香港ドルか、客がマカオ側で入手したチップを受け取っていたのである。 ただ、その本土の資金は「汚れた金」だったとされる。 金はもともと、別の詐欺で得られたものだったと、金曜の説明会で明らかになった。

これは、更新情報を引用した地元中国語メディアのタイ・チョン・デイリーによるものだ。

地元メディアは司法警察を引用し、被害を訴える人々が中国本土の銀行口座を凍結されたと報じた。これは違法な両替行為によるものだという。

マカオのカジノでは、賭け金の大半が香港ドル建てである。 一方、マカオ訪問者の大半は中国本土からで、資産の多くは中国通貨の人民元建てとなっている。

同紙はさらに、容疑の組織がマカオで得た現金を地下銀行を通じて本土へ密輸した疑いがあると報じた。 また、複数回の越境移動で運び役を務める人物を割り当てていたとも伝えた。

司法警察局によると、容疑の組織の一部構成員は、マカオで犯罪集団への関与、違法な両替、資金洗浄の罪に問われる見通しだ。