ハードロックはニューヨークのメトロポリタン・パーク建設に注力
ニューヨーク市のカジノライセンス開発に軸足を移すハードロック・インターナショナルは、隣接するニュージャージー州メドウランズ競馬場との合弁によるカジノ計画の持ち分50%を売却した。
競馬場オーナーのジェフ・グラル氏は、金額は非開示のまま同プロジェクトの持ち分を買い取ったことを確認した。ニュージャージー州では現在、ニューヨークで新規開業するカジノに対抗し、アトランティックシティ以外でメドウランズおよびモンマス・パークにカジノを開設する案が検討されている。グラル氏は、住民投票で競馬場における本格カジノ開業の支持が得られると自信を示した。
ハードロックとのメドウランズ計画は2015年に浮上し、ゲーミングテーブル200卓、スロットマシン5,000台を備えるカジノが提案されたが、2016年の住民投票で否決された。
ハードロック・インターナショナルは、ニューヨークのメトロポリタン・パークでゲーミングライセンスを確保済み。スティーブ・コーエン氏との総額81億ドル(約1兆2,200億円)の計画により、シティ・フィールドを取り囲む50エーカーのアスファルト敷地を、ニューヨーク市内に認められる3つのダウンタウン型カジノの1つへと転換する構想を進めている。