ノーザン・クエスト・リゾート&カジノでスロットマシンを操作した疑いのある男が、検察と合意に達し有罪判決を受けた。この異例のギャンブル関連事件が終結した。

カジノ機器操作事件で合意内容を裁判所が承認

被告の33歳ジェレマイア・ヴィレガスは、違法ギャンブル行為に関わる軽犯罪と重罪の窃盗罪の減罪に同意し有罪を認めた。後者は長期出入り禁止措置にもかかわらずカジノに繰り返し出入りしたことに基づくと、スポークスマン・レビュー紙が報じている。

判決はスポケーン郡上級裁判所で下され、裁判官は弁護側と検察側の合意を受け入れた。ヴィレガスは拘留済みの3週間を刑期に充当され、これで刑期を満了した。

手続き中、弁護士は依頼人が行為を認め起訴内容に争わない意向を示したと述べた。ヴィレガス本人は法廷での発言を控えた。

捜査当局は数日間にわたり、ヴィレガスがカジノに入りコイン式機器を標的にしたと主張した。監視映像には彼が機械に金を入れ、手を隠しながら側面を押す様子が映っていた。関係者は小型振動装置を使い内部部品に影響を与え、コインを落としてボーナス機能を作動させたと推測している。

しかし捜査中にそのような装置は一切発見されなかったと当局は指摘した。

異例のカジノ詐欺事件で複数の起訴内容が取り下げられる

この事件は手口の珍しさだけでなく、稀な事例として注目された。関係する法曹関係者は、地域でギャンブル詐欺に関する起訴はまれだと述べている。地元検察庁の記録によると、近年同様の事件は数件しか扱われていない。

ヴィレガスは複数の詐欺および不法侵入の容疑で起訴されていたが、合意によりこれらは統合され罰則も軽減された。

初犯者向けの特例適用も判決に影響し、窃盗罪に対する通常より軽い刑が科された。ヴィレガスは他の法的問題にも関与しており、本件の保釈条件違反で再拘束された。今回の判決に加え別の窃盗事件も解決し、両方の刑期を終えた。